初めて1からサービスを作り出してみて学んだ事

数年前、IT好きで意識の高い学生()をやっていた頃

偉い人達は口を揃えて

『とりあえず形にしてみろ』

ってのをよく言っていたんですよ
ってか今も言っていると思います。

その言葉がずっと頭の片隅に残っていたのか
とにかく自分でサービスを作ってみて、
その体験がどんなものなのかを知りたかった。

環境にも恵まれ、ようやく長年温めていた
アイディアを一つ世の中にリリースできたので
果たして、どんな体験ができたかを
大きく3つにまとめたいと思います。

『サービスを形にする』という事を
初めて実現できたビギナーですが初心を忘れないためにも書いておきます。
少しでも参考になれば幸いです。

『1.伝わらない』

自分の考えている事ってどんどん自分の中で当たり前になって行きます。

各所にプレゼンしたりとか、話して行くとどんどんアイディアとかサービスが自分の中で出来上がって、
洗練されていく事ってあると思います。

そのせいで、自分の中では当たり前だった感覚と
初見のユーザーとの間に乖離が起こってしまっている、
こちらが想定していた世界観だったり実現したい事が
うまく伝わらないなんて事が起こります。

プレゼンして口と資料を使って説明すればそりゃ人は
ある程度理解してくれます。

面と向かって話すだけでも伝わります。

もしかしたら、文章だけでもやりたい事って伝わるかもしれません。

でも、それをスマホの中に落とし込んで伝えるのって本当に難しい

もちろん、テキストだけでは読んでもらえないし
ボタンの配置、アイコンの選定
アプリのページの構造などあらゆるものを通して

サービスや世界観を人に伝える事って
もの凄い難しいんだなと知りました。

これが本当に衝撃的でした。軽く考えていたけど難しい!

αテストやβテストもしたのですが
やはり、ここはもっとしっかり時間をかけて行うべきでした。

今はその差を少しづつ埋める作業が落ち着きつつあります。

『2.チームの難しさ』

企画者としてサービスを作る上では
企画して設計に関わり、デザインを考えプロモーションして
KPIなどの数字に追われる事になります。(自分の場合開発もしました笑)

あらゆる人と関わる必要があり、
世界観を伝えて、自分の妥協の無いところに機能を落とし込んで
進捗を管理して、テストして、改修をお願いして…

って本当にコミュニケーションの難しさを実感します。

役割によってそれぞれ共通言語も違いますし、
考えている事やコミットできる度合いも違いますよね
そりゃ人間だもの…!

プロデューサーとしてディレクションもして
開発に携わるとなると、やはり至らない点がたくさん見えました。

この道で生きて行く上では
本当に幅の広さと各工程への理解、プロジェクトマネジメントなどが
それなりのレベルで必要なんだなと実感しました。

ここで得た足りない事をまずは補う事が成長への近道な気がします。

『3.勉強の質が違う』

今回、1からサービスを作るという前例がない中で
付け焼き刃ではありますが、下の3つを意識しながら、
サービス作りを進めました。

・リーン・スタートアップ
・グロースハック
・Hooked
 →過去のブログでまとめてます

チームを動かす前にリーン・スタートアップを読破し

グロースハックに関しては情報収集を行いながら
イベントに足を運び、生のグロースハッカーの話を聞き
その中で素晴らしい概念であるHooked(習慣化させる仕掛け)
に出会い、 今実践するために試行錯誤しています。

こんな感じでサービスの成功率を少しでも高めるために
今時なサービス開発手法を実践してきたのですが、

本で読むより、勉強会やセミナーに出るよりも
実際に「そのノウハウを落とし込めるサービスという受け皿がある」
という事がとても大きかったかなと。

企画者として、
自分のやりたかった事を貫き、
多くの人の時間と多少の期待を背負い、

簡単にはあきらめる訳がないですよね
サービスを成功させるためなら、あらゆる手法を学び生かそうとするはずです!

この本気さも勉強の質があがる要因の一つでした。
やはり作るという事は学習の面でも大きな効果がありました。

こんな感じで、
『とりあえずサービスを形にする』という事を通して
体験できた貴重な事を3つまとめて書いてみました。

まだ、僕自身もスタートに立った所で
これからサービスを成長させるフェーズにあります。
そして、いろいろと勉強する必要があります。

とりあえず、この体験を共有してみて
少しでもサービスを作る事に興味を持ってくれる人がいたら良いなと

作っている途中は割と様々な事に関わりキャパを超えたりもして、
責任を感じやすかったり、ビッグマウスな所もあるので
いろいろと苦しんだりもしましたが、笑

「熱意」を持ってサービスを作っているので
つらい事もあまりこたえませんでした。

いろいろ上に書きましたが、

何より一番大切なのは「熱意」なんじゃないかなと思っています。

自分のサービスを成功させる、
世の中を便利にしたい、
イノベーションを起こしたい、
でも何でも良いです。

自分がそこにすべてを注ぐ事が出来る

「熱意」

これがあれば、たいていの事は何とかなる(する)はずです。

逆にコレがなければサービスを作るなんて(大変な)事は絶対にしない方が良いです。笑