SNSの登場によって情報が溢れている現在
自分の事をシャープに伝えるために「セルフブランディング」って超大切ですよね
今日はこれを読んでいる人の発信が少しでも、多くの人に伝わるようにするために
「セルフブランディング」について超簡単に書いてみます。
ブランディングに関しては本当に沢山のアプローチがあります。
ただ、どんな手法を取ったとしても大切なのは
「顧客について考える」ということ
あなたが担当する商品やあなたという商品が存在するためには
手に取ってくれたり、レッスンに来てくれるお客さんがいるからです。
ということで、まずは
「今いる顧客から考えるブランディング」を5つのステップでやってみましょう
1.顧客について思い浮かべる
お客さん、生徒の事を思い浮かべて下さい
沢山いる場合は、商品や自分の事を好きでいてくれる印象の強い人を
そして、同じカテゴリーの人よりも違うカテゴリーの人をリストアップしてみましょう
2〜3人出たら最高
2.ニーズについて考える
1で考えた顧客が「どんな目的で使っているか?レッスンならどんな目的で通っているか?」を考えてみましょう
このニーズというのがとても大切で、これは最後にも出てきます。
3.競合について考える
次は1で考えた顧客が「他のどの商品を買っているか?誰のレッスンに通っているか?」を書き出してみましょう
書き出せたら、競合の強みと弱みを書いてみましょう
※ライバル視するためではありません、自分の弱み、強みの基準を作るため
4.自分の強みについて考える
競合の強みと弱みが把握できたら
相対的に自分の強い所と弱い所を書き出してみます。
成功体験を思い出したり、インスタのストーリーなどで「私の強み(私の良い所)ってどこだと思いますか?」って聞くと沢山来るはず
自分だけの強みが出たら理想的、出ない人もいるだろうけど これは常に自問自答しなければならないはず
※弱みは課題が出た時に把握できるようにしておけばOK
5.顧客のニーズについて考える
「お客さんのニーズ」×「自分の強み」がマッチしている状態が
ブランディングが上手く行くためには必要な条件になります。
マッチするものがあった場合は、もっと良くできないか?
マッチするものがなければ、作り出せないか?ニーズを満たすために弱みを伸ばせないか?
などのヒントが見つかったら最高です。
まとめ
自分の強みを知るためにも顧客から競合を知る
ニーズを知るためにも顧客を知る
これから出していきたい強みがある人もまずは小さくはじめて、実際に顧客となる人に向き合い、良い所を伸ばしていけるとブランディングがうまくいくはずです。
とにかく大切なのは「顧客起点」
今一度じっくりお客さんを観察してみると良いかもしれません
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